ランナーの足元を支える重要なギア、それがランニングソックス。中でも近年注目を集めているのが、アメリカ発のパフォーマンスソックスブランド「Feetures(フィーチャーズ)」です。高いフィット感や通気性、クッション性で多くのランナーに支持されているこのソックス、実際の使用感はどうなのか?本記事では、実際にFeeturesを履いて走ってみた感想を交えながら、その特徴やメリット・デメリットを徹底レビューしていきます。
feetures ランニングソックス
feetures Elite Light Cushionの商品概要と使用レビューとメリット・デメリットを紹介します。
商品概要

- 金額:¥2,649〜2,970
- 長さ:No Show Tab(くるぶし丈)・Quarter(足首丈5cm)・Mini Crew(13cm)
- 素材:ナイロン96%・ポリウレタン(スパンデックス)4%
- サイズ:
S:21.5–23.5 cm・M:24–26 cm・L:26.5–29 cm - 特徴
- Targeted Compression(ピンポイント圧着)
アーチ部を中心に足に沿って適度な圧迫を加え、ズレや摩擦を抑えつつ疲労を軽減 - 高密度軽量クッション
足底に適度なクッション性がありながら、厚ぼったくならずシューズとの相性も良好 - iWick®素材
吸汗速乾性に優れ、汗を外に逃がしてドライな状態を維持。防臭効果にも期待できるナイロン繊維を使用 - つま先シームレス設計(The Perfect Toe®)
ごろつきを感じにくく、マメのリスクを軽減する手仕上げの縫製技術を採用
- Targeted Compression(ピンポイント圧着)
ラインナップ
モデル | 特徴 | |
![]() | Elite Light Cushion | ・衝撃から足を守るクッションレベル ・足を涼しくドライに保つ ・丈は3種類 |
![]() | Elite Ultra Light | ・靴の中でもコンパクトなクッションレベル ・足を涼しくドライに保つ ・丈は2種類(No Show Tab・Mini Crew) |
![]() | Trail Max Cushion | ・衝撃吸収力が高い ・足を涼しくドライに保つ ・丈は2種類(Quarter・Mini Crew) |
![]() | Merino 10 Max | ・衝撃吸収力が高い ・メリノウールとテンセル繊維を独自にブレンド ・丈は2種類(Quarter・Mini Crew) |
本記事でElite Light Cushionのレビューを行います。
使用レビュー
外観・デザイン
カラーリングはシンプルかつスタイリッシュで、ブラックやグレーといった定番色に加え、鮮やかなラインやパターンを取り入れたデザインもあります。スポーツだけでなく日常使いもできるデザインです。


使用感
足にピッタリと密着する感じがあります。生地が厚すぎるわけでもないのにもちもちとした感触でクッション性が非常にいいことが履いただけで分かります。
靴下の丈の長さも選べるためスタイルや好みに合わせて丈の長さを選ぶことができます。デザイン性がいいためおしゃれなウェアにもシンプルなウェアにも相性が非常にいいです。
機能性としては足のアーチをソフトに持ち上げてくれてインソールの必要性がないくらいしっかりとしたサポート機能があります。また吸収速乾性のため真夏に履いても、足が蒸れることなく快適に走ることができます。
耐久性
現在、1年使用していますが破れやほつれはありません。クッション性も劣る事なくもちもちとした感触は健在です。毛玉はできていますが走行に支障をきたすこともありません。
※使用シーン:ロング走(20km以上)やフルマラソン
メリットとデメリット
- メリット:
- 足底の高密度クッションで衝撃を吸収しつつも厚ぼったくない
- シームレス構造(Perfect Toe®)でマメができにくい
- 左右別設計による抜群のフィット感(アナトミカルデザイン)
- 耐久性が高い
- iWick®素材で優れた吸汗速乾性&防臭効果
- デメリット:
- 1足あたりの価格がやや高め(約¥2,500〜)
- 強めのフィット感が苦手な人には窮屈に感じる
足元がよりおしゃれに!
この記事では、feetures ランニングソックス Elite Light Cushionを紹介しました。デザイン性がい非常によくおしゃれランナーから人気のランニンングソックスです。デザインの良さだけではなく機能性も十分に備えているためレースでもしっかりと役割を果たしてくれる逸品です。