ランニングシューズは多くのメーカーからさまざまなモデルが販売されています。フルマラソンに挑戦するには、その数多いシューズから選択しなければならず何を買ったらいいか迷います。
SNSや Webメディアで色々なシューズが取り上げられていますが、正直よくわからない…と思いませんか？
そこでこの記事では、フルマラソンに参加経験のあるランナーから使用したシューズをInstagram上のアンケートをしたので紹介します。
- フルマラソン参加者が実際に使用したシューズ
- 各シューズの特徴
フルマラソンで使用しているランニングシューズ
Instagramで行ったアンケートや投稿から実際にレースでランナーが使用しているシューズを紹介します。
NIKE
ヴェイパーフライNext％
ヴェイパーフライNext％は、カーボンプレートが搭載されており、非常に推進力のあるシューズです。さらにミッドソールはZoomXを採用しており効率のいいエネルギーリターンを得られます。また、アッパーは通気性の良い素材を使用しており、軽量化も図られています。
サブ3.5以上のランナーに人気のシューズです。カーボンプレートのラングシューズに火付け役として有名！ただし、筋力がないと扱えないのでサブ4以下はお勧めできません。
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ズームフライ
ズームフライはヴァイパーフライの一般ランナー向けモデル。ZoomXとカーボンプレートの構成はヴェイパーフライと同様ながらも安定感も兼ね備えているためサブ４レベルでも扱えるようなシューズとなっています。サブ４レベルのレーシングシューズ、上級者のジョグまで幅広く利用できます。
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インフィニティラン
インフィニティランは、初心者のレース用から経験者のLSDやジョグ用として位置付けられているシューズです。インフィニティラン4は、従来品からミッドソールが進化（Nike ReactXフォーム使用）しておりエネルギーリターン率が13％も向上しています。脚をサポートする機能を持っているため優しいシューズとなっています。
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Asics
メタスピードスカイ
メタスピードスカイは、ストライド走法型のアスリートランナーに向けて開発されたシューズです。ミッドソールFF BLAST TURBOとカーボーンプレートをかけわせる事によりストライドを伸ばします。さらに前足部が反り上がっている形状から走行中のエネルギーを節約しレース後半のパフォーマンスに繋げる構造となっています。
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S4
S4はサブ4を目指すランナーをサポートするために開発されたシューズ。カーボンプレートを搭載して推進力を発揮。接地面を広くし安定走行が可能となり反発性と安定性のバランスが取れています。
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EVORIDE（エボライド）
エボライドは前述のグライドライドに比べクッション性や安定感は若干劣るものの、軽量化しているためスピードも追求できるモデルです。中級者～上級者向けとなっています。
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On
Cloudstratus
Cloudstratusは筋肉疲労を2倍軽減する、二重のCloudTecを備えているOnの中でもロング走向きのシューズとなっています。また推進力を生み出すためにSpeedboardを搭載しているため安定性とエネルギー効率がよくなっています。
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Cloudgo
Cloudgoは、Onの中でも初心者用のシューズとしておすすめされています。柔らかいクッショニングで衝撃から足を守りながらも、Speedboardによる推進力により気持ちよく前に進むことができるシューズです。さらに214gとOnの中では軽量モデルとなっています。
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Cloudflow
Cloudflowは、Onの中でも軽量モデルの位置付けとなっています。アップデートで厚底化しましたが、重さは前作より軽量化しています。クッショニングは2種類のHelionスーパーフォームを採用しており、衝撃吸収性能向上と反発力があり、さらにSpeedboard搭載で安定感と推進力を生み出しています。
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Saucony（サッカニー）
ENDORPHIN Pro（エンドルフィンプロ）
エンドルフィンプロはミッドソールに軽量でありながらもクッション性と反発性を兼ね備えた「PWRRUN PB」を採用。さらに推進力を引きだすためにカーボンプレートが搭載されています。フィット感と軽量化を求めてアッパーも工夫されていて長時間の走行でも安定した走りを可能とします。
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ENDORPHIN Speed（エンドルフィンスピード）
エンドルフィンスピードはミッドソールに軽量でありながらもクッション性と反発性を兼ね備えた「PWRRUN PB」を採用。さらに推進力を引きだすためにナイロンプレートが搭載されています。カーボンシューズより反発がない分、足への負担が少なくロングランにも適しているシューズです。
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ナイロンプレート入りのスピードモデルです。プレート入り初心者さんにピッタリ！プレートのおかげで脚がいつもより前に出ます！おすすめはサブ3.5〜4レベルです。
使用レビュー→「【使用レビュー】サッカニー（Saucony）エンドルフィンスピード2」
MIZUNO
WAVE RIDER（ウェーブライダー）
ウェーブライダーは、ミズノのランニングシューズの代表作。ソールは「ミズノウェーブ」、クッション素材は「ミズノエナジー」を搭載しているためクッション性と安定性があります。フルマラソンサブ5～完走レベルのジョグ用シューズです。
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Adidas
BOSTON
ボストンシリーズはアディダスを代表するランニングシューズです。ミッドソールはLightStrikeとLightStrike Proの二層構造であり、LightStrike Proでクッション性と反発性をLightStrikeで安定性を持たせています。重量は27㎝で215gと軽量な部類です。若干硬い印象もありますが幅広いレベルのランナーに使用できるシューズです。
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自分に合うシューズを探そう！
この記事では、実際にフルマラソンを走った経験があるランナーが使用したシューズを紹介しました。走力によってスピードモデルからクッションモデルまで様々なシューズを皆さん使用しているようです。
この記事を参考にしつつ、最終的には自分の足の形に合うシューズ、走っていて気持ちがいいシューズを選んでみてください。
