「ランニング中にスマートフォンや小物をどこに収納していますか?」多くのランナーが悩むこの問題を解決するのが、マルチポケットパンツ(スカート)です。
今回購入した、JINGERの「マルチポケット付きランニングスカートは、スマートな収納スペースとスタイリッシュなデザインを両立させ、ランニング時の快適さを追求しています。
この記事では、実際の使用感を交えながら、JINGERマルチポケットスカートの魅力を徹底的にレビューします。
JINGER
2020年に東京で誕生した新興のブランド。シンプルなデザインから鮮やかなデザインまでラインナップされているブランド。おしゃれなデザインとカラーが目を引き徐々にランナーから人気が出てきています。
マルチポケット付きランニングスカート
JINGERのマルチポケット付きランニングスカートについて、商品概要を解説します。
使用レビュー
腰回りに360度のマルチポケットがついている為ため、ウエストのゴムはきつめになっています。ウエストに紐もついているため多少の調整は可能です。
前後合わせて6つのポケットにはスマートフォン、エナジージェルやその他小物を入れることがきで、フルマラソン1回分の荷物は余裕で収納できます。
マルチポケットの入り口はゴムでしまっているので収納したものが落ちてくる心配はありません。また非常に密着度が高く荷物が腰回りで揺れることもほぼありません。
スカートに関しては、インナーがついていて下着が見えないようになっています。少し縫い目が当たって気になりますが大きく擦れることはないので問題ないと思います。擦れるのが心配ならワセリンなど摩擦防止クリームを塗るといいでしょう。
生地の薄さですが、若干透けるクラウ薄めにできています。汗をしっかりかくと張り付きが気になります。その分速乾性がいいかというとそうでもありません。
柄付きで¥6,490(税込)柄なしで¥5,940(税込)と他ブランドに比べデザイン性がよく値段も比較的安く、利便性もいいので1枚持っていてもいいウェアです。
メリットとデメリット
- メリット
- ランニングベルトやポーチが不要
腰回りにマルチポケットがついているためスマホ、鍵や小銭など小物なら収納できるため短いランニングや大会ではランニングポーチやベルトが必要ありません。 - 揺れにくく、収納力が高い
スマホを入れてもマルチポケットが揺れたり、中身が飛び出てしまうという心配もありません。360度に6個のポケットがあるため収納力も抜群です。
- ランニングベルトやポーチが不要
- デメリット
- 汗をかいた時の生地の張り付き
生地が薄いため汗をかくと生地が張り付きやすくなります。インナー付きなので多少はいいですが、太ももに結構張り付きます。 - 丈が短め
パンツスタイルに比べスタートスタイルは4cmほど短くなっています。
- 汗をかいた時の生地の張り付き
Q&A
- Qサイズ選びのポイント
- A
普段着のサイズと同じでいいと思います。脇丈が少し短めにできているのでスカートの長さが気になる方はワンサイズ大きくても大丈夫です。マルチポケットがあるためウエストはきつめにできていて、ウエストは紐で調節できます。
サイズ表(公式HPより) とも普段着と同じサイズにしました。ウエストはちょうどよくキツさも感じず快適に着用できています。
まとめ
この記事では、JINGERのマルチポケットスカートの特徴と使用レビューをしました。ランナーが立ち上げたブランドのため、ランナーの痒いところに手が届くような製品が多く、マルチポケットスカート(パンツ)も練習からレースまで幅広く使用できるウェアです。
比較的安価のため、1枚持っていて損ではないので好みのデザインがあれば購入してはいかがでしょうか?
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