股関節唇損傷体験談④〜外来リハビリから復帰〜

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2015年右股関節唇損傷手術、2017年左股関節唇損傷手術、2018年マラソン復帰を果たしました。

股関節唇損傷体験談第4弾!退院後の外来リハビリを経て競技復帰するまでを紹介します。

術後の記事はこちら↓

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この記事を書いた人

市民ランナー(Full marathon 3:46:31)
月間走行距離100kmのウルトラランナー
村岡ダブルフルウルトラランニング100km完走(2023年)
股関節唇損傷患者

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退院後リハビリ

リハビリ期間

リハビリ期間は術後150日以内と決まっているため、退院後は約4ヶ月行います。

リハビリの間隔ですが、日常生活に戻ると通院できる日が限られると思いますので医師との相談となります。

私の場合ですが、勤務先の病院でリハビリをすることになりましたので上司と相談して出勤日は土曜日を除いて毎日行っていました。

内容

リハビリ主な内容はこちら↓

  • エアロバイク(負荷あり)
  • 腹筋
    ベントニーシットアップ、プランク
  • スクワット
  • マッサージ

毎日45分程度リハビリをしていました。

筋トレ中心で、術後免荷期間に衰えた筋肉を戻すリハビリでした。

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スポーツ復帰

術後6ヶ月くらいから状態が良ければスポーツ復帰の段階に入ってきます。

スポーツ復帰するためには、指定のスポーツテストに合格する必要があります。

スポーツテストでは…

  • 股関節の安定性
  • 筋力

上記を確認していきます。片足スクワットなどで…

テストに合格するとスポーツ復帰が認められ、晴れてリハビリも終了となります。

リハビリ終了後は自身のトレーニングを徐々に再開していく形になります。

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仕事復帰

仕事復帰は片松葉で歩ける術後5週目にしました。

松葉杖が外れるまでの1週間は事務作業や画像処理のみ(放射線技師のため)にさせてもらいました。

松葉杖が取れてからは、大きく負担のかからないように気をつけながら通常業務を行なっていました。

夜勤や当直への復帰はは安定歩行となり荷重が十分にかけられる術後2ヶ月が過ぎてからにしました。

術後の痛みの少なさや、松葉杖を外す段階のリハビリで安定歩行が可能だったためスムーズに仕事復帰ができたと思います。

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まとめ

股関節唇損傷体験談はこれで最終回となります。

退院後のリハビリには個人差が出ます。自分の脚と相談しながら行っていきましょう。痛いと思ったら松葉杖の力を借りて無理のないようにリハビリを続けましょう。

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