【レビュー】カツサプを飲んで最難関ウルトラマラソンを完走【リニューアル】

カツサプレビュー Running
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この記事を書いた人

市民ランナー(Full marathon 3:46:31)
月間走行距離100kmのウルトラランナー
村岡ダブルフルウルトラランニング100km完走(2023年)
股関節唇損傷患者

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カツサプはアスリートのパフォーマンスを向上させるサプリメントとして当ブログでも紹介したことがあります。そのカツサプが値段と粒の大きさをリニューアルしました。

この記事では、カツサプのリニューアル内容とカツサプをウルトラマラソンで使用したレビューを紹介します。

この記事でわかること
  • リニューアル内容
  • カツサプの成分と効果
  • ウルトラマラソンで使用した経験
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カツサプとは

カツサプ
カツサプ リニューアル版

リニューアル内容

粒の大きさ

カツサプ
カツサプ 粒の大きさ

一粒の大きさが20%Down

1回に飲む量が3粒から4粒に増えましたが、1粒の大きさが小さくなったので飲みやすくなりました。

とも
とも

リニューアル前のカツサプは1錠ずつしか飲めませんでしたが、リニューアル後は4錠一気に飲めるようになりレース中でも飲みやすくなりました!

値段

リニューアル前:1袋1,069円 (フルマラソンでは2袋必要のため2,138円)

リニューアル後:1袋1,398円(フルマラソン1回分)
とリニューアル後では35OFFとなっています。

また公式サイトで購入する場合は、3袋買うとさらに5%OFFとなり大変お得になります。

成分

成分には従来品からの変更はありません。

カツサプは回遊魚のペプチドをメインの成分としたサプリメントです。回遊魚のペプチドは乳酸の分解を促進し疲労回復を助ける作用があります。また回遊魚のペプチドはアミノ酸より早く体内に吸収れるため効果も早く現れます。

本製品はドーピング物質は含んでいないため、安心してアスリートが摂取できるようになっています。

効果

パフォーマンス向上

血中乳酸はグリコーゲン(糖)のエネルギー量の15あります。血中乳酸を効率よく分解し、エネルギーに転換できればパフォーマンス向上につながります。

血中乳酸の減少が早い=「乳酸分解力が高い」となり大きなエネルギーを得ることができます。

公式HPより

筋ダメージ/けいれんの軽減

激しい運動をすると筋疲労の指標である「クレアチンキナーゼ(CPK)」が上昇します。カツサプを服用することでCPK値の上昇が抑えられ、疲労を感じにくくなります。

また、カツサプは筋肉をリラックスさせる効果があり、筋ケイレンの一因である異常収縮を緩和させます。

カツサプによる筋ダメージ軽減(公式HPより)

早いリカバリー

カツサプを使用した場合、筋疲労からの回復が使用しなかったときに比べると早くなります。(アンケート)早期に回復することで、トータルの練習量が増えパフォーマンスが向上します。

筋肉の回復速度(公式HPより)

飲み方

吸収に30分ほどかかるため、トレーニングやレース30分前までに下記の量を服用しましょう。20kmごとに4粒ずつと覚えて服用しましょう。

マラソンの服用タイミング(公式HPより
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ウルトラマラソンで使用した感想

リニューアルされたカツサプを使用したのは、ウルトラマラソンの西の横綱「村岡ダブルフルウルトラランニング100kmの部」

100kmかつ累積標高が3000m超の山岳マラソンであるため、脚の疲労と攣りやすさはピカイチ!この高難易度のウルトラマラソンで感じたカツサプ効果を解説します。

服用タイミング

飲んだタイミングは以下の通りです。メーカー推奨分のカツサプを持っていなかったため、間隔が開いてしまいました。それを補うために、他メーカーのアミノ酸系サプリやジェルを使用しました。

  • スタート前:8錠(1袋)
  • 40km:4錠
  • 80km:4錠

感じた効果

村岡ダブルフルウルトラマラソンは山岳マラソンというだけあって、スタート3kmから上り下りを繰り返し、平坦な場所がほぼないウルトラマラソンで有名です。

村岡ダブルフルウルトラマラソン高低差

累積標高は3000m以上となり、上級者ランナーでも攣りやすいコース設定となっています。

40kmからは8kmで標高800m以上(平均斜度11%)登る蘇武岳がコースになっています。その蘇武岳でも足を止めることなく、攣ることもなく走ることができました。(登りはさすがに歩きました…)
ペースは上りが13:00/km、下りが6:00/kmでした。(途中、エイド休憩あり)

フルマラソンの距離を超えても、今までのウルトラマラソンより脚の疲労が少なく、気付いたら70kmあたりまで進んでいました。

さらに76km以降に一二峠(ほいとうげ)の往復がありましたが、エイド以外では脚は止まりませんでした。さすがに走力のなさから走り続けることはできませんでしたが、走ったり歩いたりを繰り返して前に進むことはできました。

80km地点で最後のカツサプを飲んだおかげか、復路の峠越えもペースが落ちることはありませんでした。上りは10:00/km、下りでは6:30/kmくらいのペースでした。

一二峠ペース
一二峠ペース

カツサプを使用しなかった、富士五湖ウルトラマラソン100kmに比べコースの難易度が高いにもかかわらず最後まで脚が残っていたことを感じました。

疲労回復の関しては、累積標高3000mの100kmということもあり筋肉痛は3日くらい続きました。負荷が大きすぎたためカツサプによる回復はあまり感じられませんでした。

とも
とも

走力不足のため回復には時間がかかりました。これはカツサプの有無ではなく実力不足です…

デメリットとしては、1袋に8粒入っているため袋が大きくなり持ち運びづらくなってしまいました。フルマラソンまではレース前に服用するだけなので袋の大きさは影響しませんが、ウルトラマラソンではザックやポーチを使用しないと持ち運びにくくなりました。

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カツサプはウルトラマラソンでも効果発揮!

リニューアルしたカツサプをウルトラマラソンで使ってみました。タブレットの大きさが小さくなったため、レース中に飲むことが楽になりました。
効果も従来品と変わりなくレース中の疲労が少なく、累積標高が高い難コースのウルトラマラソンも完走することができました。

フルマラソンでも効果を感じることができましたが、ウルトラマラソンのように長い時間身体を動かし続けるスポーツにおいてフルマラソン以上に効果を感じることができます。

今後もウルトラマラソンで使用したいと思えるサプリメントです!

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