富士山マラソン参加者必見！エントリーから宿泊までの完全攻略

富士山マラソンは、その美しい景観のコースで多くのランナーに愛されています。富士山の雄大な姿を間近に見ながら走ることができるという点が最大の魅力です。

コースは河口湖や西湖などの湖畔を巡るため、景色を楽しみながら走ることができます。これにより、初心者からベテランランナーまで幅広い層に人気があります。さらに、富士山マラソンは国際的な大会であり、世界中から多くのランナーが参加します。これにより、異文化交流の場としても魅力的です。

エントリーのしやすさや、宿泊施設も豊富で、観光と合わせて楽しむことができる点も大きな魅力です。

この記事では、富士山マラソンのエントリー情報とおすすめの宿泊地と予約サイトを紹介します。

大会の様子の記事もあるので併せて読んでみてください。

富士山マラソンの概要

富士山マラソンの歴史と背景

富士山マラソンは、1976年に「河口湖日刊スポーツマラソン」として始まりました。2012年に現在の名称に変更され、富士河口湖町で毎年11月に開催されるフルマラソン大会です。この大会は、富士山の美しい景観を楽しみながら走ることができる点が特徴で、河口湖と西湖を周回するコースが設定されています。

エントリー

種目はフルマラソンと河口湖1周（17km）チャリティラン（10.5km）があります。
各種目で参加資格が違います。公式サイトで確認してください。

本記事ではフルマラソンについて解説していきます。

エントリー期間と人数（2024年大会）

エントリーはアーリーエントリーと一般エントリーがあります。フルマラソンの定員は合計4,000名です。

Tシャツは希望者のみで、エントリー料+1,500円でもらうことができます。

アーリーエントリー

• 参加費：10,900円
• エントリーサイト：RUNNET
• エントリー期間：4/26〜5/6（定員になり次第受付終了）

一般

• 参加費：12,900円
• エントリーサイト：RUNNET
• エントリー期間：5/7〜9/30（定員になり次第受付終了）

ふるさと納税

• 富士河口湖町ふるさと納税特設サイトにて受付
• 寄付金額：44,000円

受付

選手受付の方法は複数用意されています。宿泊地や居住地を考慮して選択するといいでしょう。

宿泊地選び

遠征組にとっては重要なホテル選び。レース当日の交通の便の観点も考慮して紹介します。

富士山マラソンは自家用車での来場が可能です。ただし駐車場は大会指定のものを事前申し込みとなります。自家用車で来場する場合は、宿泊地の選択肢が大きく広がります。

今回は、公共交通機関を使用する場合の宿泊地選びについて解説します。

大会HPでの紹介（斡旋ではない）

大会HPで河口湖付近の宿泊案内があります。（宿泊案内はこちら）
ただし、斡旋ではないので個人で予約することになります。

多くないのでエントリー開始前には予約するのがベストです。

宿泊地候補

富士山マラソンは会場周辺ホテルが少ないため、宿泊地選びに難渋すると思います。

候補地① 河口湖駅＆富士山駅付近

受付&ゴール会場から近くなので朝はゆっくり準備できます。

富士山駅付近にホテルをとった場合は、富士急河口湖線に乗って河口湖駅まで行くことができます。（片道230円）
かなり30分に1本ということで本数が少ないので時間には注意！！

候補地② 東京or横浜

当日の早朝、新宿駅から会場までのシャトルバスや河口湖駅直通の特急電車が、横浜駅からはシャトルバスが設定されています。詳細は公式HPへ→富士山マラソン　アクセスページ

会場付近でホテルがとれなかった時は、東京や横浜に泊まりましょう。

予約サイト一覧

	予約サイト	ポイント還元
	楽天トラベル	楽天ポイント 通常：１％ キャンペーン時：最大40％
	Yahoo!トラベル	PayPayポイント 通常：1％ PayPayカード決済：5％
	じゃらん	Pontaポイント or dポイント 通常：2％（1％はじゃらんポイント） 事前カード決済：10％
	一休.com	一休ポイント PayPayポイント（Yahoo!から予約） 1～5％（会員ランクによる）
	agoda	なし
	【Trip.com】公式サイト	なし

エントリーはゆっくりでもOK！しかし宿泊地選びは難しい

コース難易度が高く、制限時間も6時間と短めのためかエントリーはゆっくりでもOK。

宿泊地は選択肢が少なく、会場までの交通の便を考えながらの選択となりそうです。
駐車場も申込制ですが用意されているので、自家用車を使うなら宿泊地に選択肢が広がります。

宿泊地選びは早めに行うのが吉！遅めのエントリーの場合は、東京泊も考慮しましょう。