富山マラソンのエントリーが始まっていますね。2022/6/17時点では富山県民枠以外はまだエントリー可能となっています。
まだエントリーに迷っている、エントリーしたけどホテルはどうしたらいい?の疑問についてこの記事で解説していきます。
大会の様子やコース解説記事もあるので併せて読んでみてください。
エントリー
種目はフルマラソン、ジョギング(4km)、車椅子(9km)があります。
各種目で参加資格が違います。公式サイトで確認してください。
本記事ではフルマラソンについて解説していきます。
フルマラソンのエントリー期間と人数(2022年大会)
フルマラソンのエントリー項目は5つあります。それぞれエントリー期間が違うので必ず公式サイトで確認してください。
- 一般枠
- 富山マラソン応援枠(チャリティ)
- ふるさと納税枠
- 富山県民先行枠
- 出走権付き宿泊枠
一般枠
- 定員:先着10,000人
- 参加費:13,000円
- エントリーサイト:RUNNET
- エントリー期間:4/23〜7/29(定員になり次第受付終了)
富山マラソン応援枠(チャリティ)
- 定員:先着400人
- 参加費:18,000円
- エントリーサイト:RUNNET
- エントリー期間:4/23〜7/29(定員になり次第受付終了)
ふるさと納税枠
- 定員:先着300人
- 条件:富山県外に住所がある方で46,000円以上のふるさと納税ができる人
- エントリーサイト:ふるさとチョイス
- 返礼品:富山マラソン出走権(参加費+事務手数料込み)
- エントリー期間:4/23〜7/29(定員になり次第受付終了)
出走権付き宿泊枠
- 定員:先着100人
- 参加費:33,000円
- エントリーサイト:専用申込サイト(JTB)
- エントリー期間:4/8〜7/31(定員になり次第受付終了)
県民枠
コロナ禍の傾向としては、富山県民先行枠は早々に締切になりますが、その他の枠は比較的余裕があります。
特にふるさと納税枠と出走権付宿泊枠は費用が高額になるため、締め切りギリギリまでエントリーできる可能性があります。
宿泊地選び
遠征組にとっては重要なホテル選び。レース当日の交通の便の観点も考慮して紹介します。
富山マラソン 大会斡旋ホテルの利用
大会が富山市内、高岡市内のホテルを確保しています。専用サイトからの申し込みになります。
先着順で5000円〜14000円程度のホテルが用意されています。
個人で予約するより高いですが、メジャーなホテルは大会が確保してしまっているので個人では取りづらくはなっています。宿泊先が見つからない場合は、大会斡旋のホテルを予約しましょう。
個人で手配
富山市内、高岡市内のホテルは大会がすでに予約済みの可能性があります。大会斡旋のホテルは個人で予約するよりも高くなりますので、少しでも遠征費を抑えたい!エントリー前からホテルを確保する予定のある方は個人で手配することをお勧めします。
候補地① 富山駅付近
受付&ゴール会場から近く、富山県の中心地。
ホテルも多く、飲食店も多いので遠征組は第一候補になるでしょう。
レース当日は、北陸新幹線やあいの風とやま鉄道や大会シャトルバスで高岡へ出ることもできます。
また富山駅からは大会の有料シャトルバスも用意されています。(1,000円 2021年大会)
駅から近いホテルを予約して置けばレース当日にチェックアウトしても大きな荷物を預かってくれるので、会場に持って行く荷物が少なくて楽ですね。
候補地② 高岡駅付近
会場まで徒歩で行けるのが最大のメリット!!
ホテルの数が少なく飲食店も富山駅には劣ります。当日の移動量は最も少ないので体力を温存したい!スタート会場から近い宿泊地がいい!という方におすすめです。
候補地③ 北陸新幹線宇奈月温泉駅付近
少し遠いですが、当日北陸新幹線に乗って新高岡駅まで出てこればシャトルバスが用意されています。
前日に温泉地でゆっくりとして大会に参加するのも良いですね!!
宇奈月温泉駅と富山駅から北陸新幹線を利用する場合、大会でチケットを取ると一部料金を補助してくれます。枚数制限はありますが、前日の受付でも購入可能です。
あいの風とやま鉄道は、運賃は安いですがかなり混雑するので、北陸新幹線の利用も候補に入れてみてください。
私は、大会参加を決めたのが締め切りギリギリだったので、ホテルは大会斡旋で富山駅付近の大浴場があるホテルを取りました。
当日は、北陸新幹線で高岡に向かう選択をしました。数分の乗車でしたが、着席して移動できたので快適でした。
エントリーは早めに…宿泊地は豊富で参加しやすい
コロナ禍のマラソン大会のため、エントリー難易度は低めになっています。しかし、徐々に行動規制も緩和され通常通りの生活が始まるとクリック合戦がある人気大会です。出走を考えている方は早めのエントリーをおすすめします。
宿泊地は豊富で会場までの交通の便も大会側から情報提供があります。
富山市内や高岡市内のホテルは、大会側が押さえているので個人での予約は難しいですが、早めに予約することで大会斡旋より安く予約できる可能性もあります。
エントリーもホテル確保も早めにするといいでしょう。