ウルトラマラソンに最適なランニングシューズ10選

ウルトラ用ランニングシューズ Running
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フルマラソン以上の距離を走る種目である「ウルトラマラソン」
フルマラソンを何回か経験して慣れてくると、ウルトラマラソンという未知の距離への興味が湧いてくるランナーも少なくはなりません。

ウルトラマラソンに挑戦する場合、最初に悩むのはシューズ選びではないでしょうか?
「フルマラソンと同じシューズでいいの?」「クッション性がいいほうがいいって聞くけどどれがいいの?」など様々な悩みがあると思います。

この記事では、ウルトラマラソンに参加経験のあるランナーから使用したシューズをInstagram上のアンケートをしたので紹介します。

この記事でわかること
  • ウルトラマラソン参加者が実際に使用したシューズ
  • 各シューズの特徴
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この記事を書いた人

市民ランナー(Full marathon 3:46:31)
月間走行距離100kmのウルトラランナー
村岡ダブルフルウルトラランニング100km完走(2023年)
股関節唇損傷患者

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ウルトラマラソンにおすすめのランニングシューズ

Instagramで行ったアンケートとウルトラマラソンで実際に見かけたシューズを11足紹介します。

On

CloudMonster(クラウドモンスター)

Cloudmonster(公式HPより

CloudmonsterはOn最大のクッショニングを搭載しながらも、Speedboardによる反発もあります。さらにロッカー形状を掛け合わせることで、自然と足が前に出るような推進力が得られるシューズとなっています。

とも
とも

私が実際にウルトラで履いたシューズです。富士五湖ウルトラマラソンでは多くのランナーが着用していました!100km走っても足のトラブルゼロでした。

使用レビュー→「【使用レビュー】On Cloudmonster(クラウドモンスター)

CloudStratus(クラウドストラトス)

Cloudstratus(公式HPより

CloudstratusはOnの特有のソールであるCloudTecを2重構造とし、ロングランニングに適応したシューズです。クッショニングも最大級であり、ヒールが広めに設計されているためCloudmonsterに比べ安定感が抜群ににいいです。

Cloudflow

Cloudflow(公式HPより)

Cloudflowは、Onの中でも軽量モデルの位置付けとなっています。アップデートで厚底化しましたが、重さは前作より軽量化しています。クッショニングは2種類のHelionスーパーフォームを採用しており、衝撃吸収性能向上と反発力があり、さらにSpeedboard搭載で安定感と推進力を生み出しています。

Asics

GT-2000

GT-2000(公式HPより)

GT-2000は柔らかく反発性のあるミッドソールを使用し、着地時の足首のねじれや倒れこみを補正する機能を兼ね備えた安定感もあるシューズ。初心者から上級者のジョグまで幅広く使用ができます。
足幅によりスタンダートとワイドモデルが選択できるようになっています。

GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)

GEL-KAYANO30(公式HPより)

GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)は、新たに搭載された「4Dガイダンスシステム」により、走行中の安定性と快適性があります。ミッドソールには、植物由来の素材を約24%含むFF BLAST PLUS ECOクッショニングを採用し、環境にも配慮しながら優れたクッション性を実現。かかと部にはPureGELテクノロジーを配置し、従来のGELテクノロジーよりも約65%柔らかい衝撃緩衝機能により、長距離ランニング時もスムーズな走りをサポートします。

HOKA ONE ONE

CLIFTON(クリフトン)

クリフトン9(公式HPより

クリフトンは、ランナーに人気の高い高性能ランニングシューズです。このシューズは、日々のトレーニングからレースまで幅広く対応できる汎用性の高さが特徴です。軽量でありながらクッション性と反発力のバランスが良く、長時間のランニングでも快適な履き心地です。

とも
とも

富士五湖ウルトラマラソンで最も見たんじゃないかと思うほど着用率が高かったです。

Nike

ペガサス41

ペガサス41(公式HPより)

ペガサス41は最新のReactXフォームミッドソールを採用し、エネルギーリターンが13%向上しました。2つのAir Zoomユニットが内蔵されており、前足部とカカトに配置されています。これにより、クッション性と反発力がバランス良く保たれ、スムーズな走行が可能です。アッパーには通気性と軽量性に優れたエンジニアードメッシュを使用し、足をしっかりとホールドします。

日常のトレーニングからレースまで幅広く対応できる万能シューズです。軽量でありながら耐久性も高く、長時間のランニングでも快適な履き心地です。

Saucony(サッカニー)

ENDORPHIN Speed(エンドルフィンスピード)

エンドルフィンスピード3(ABCマート公式HPより

エンドルフィンスピードはミッドソールに軽量でありながらもクッション性と反発性を兼ね備えた「PWRRUN PB」を採用。さらに推進力を引きだすためにナイロンプレートが搭載されています。カーボンシューズより反発がない分、足への負担が少なくロングランにも適しているシューズです。

とも
とも

ナイロンプレート入りのスピードモデルでありながらも、長距離に対応できるクッションのおかげですいすい足が出ます。ウルトラ13時間台のレベルでも扱いやすいシューズです。

使用レビュー→「【使用レビュー】サッカニー(Saucony)エンドルフィンスピード2

MIZUNO

WAVE RIDER(ウェーブライダー)

ウェーブライダー27
ウェーブライダー27(公式HPより)

ミズノのランニングシューズの代表作。ソールは「ミズノウェーブ」、クッション素材は「ミズノエナジー」を搭載しているためクッション性と安定性があります。フルマラソンサブ5~完走レベルのジョグ用シューズです。

Adidas

ADIZERO JAPAN

アディゼロジャパン7(公式HPより

アディゼロジャパンはアディダスを代表するランニングシューズです。ミッドソールはLightStrikeとLightStrike Proの二層構造であり、LightStrike Proでクッション性と反発性をLightStrikeで安定性を持たせています。重量は27㎝で215gと軽量な部類です。若干硬い印象もありますが幅広いレベルのランナーに使用できるシューズです。

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ウルトラマラソンのシューズは自分に合ったものを!

この記事では、実際にウルトラマラソンを走った経験があるランナーが使用したシューズを紹介しました。どのシューズもクッション性と反発性と安定性のバランスが取れています。

今回、紹介したシューズは一例にすぎません。少しでも違和感のあるシューズだとレース中のトラブルや怪我に繋がりかねません。この記事を参考にしつつ、自分なりに長時間履いてもトラブルの起きにくいシューズを選びましょう。

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