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マラソン当日のタイムスケジュールはこれだ!

マラソン当日 過ごし方 Running
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10月から3月はマラソンシーズン!!

コロナ禍で走りはじめて今シーズン、マラソン初挑戦という方も多いのではないでしょうか?

初マラソンだとレース当日ってどうしたらいいの?という感じではないでしょうか。

私も2014年の初マラソンの時はわからないことだらけで、ネットで調べて真似していました。以降、何回かマラソン大会を経験して、やっとルーティン化できたのでレース当日の朝の過ごし方を紹介していきます。

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この記事を書いた人

市民ランナー(Full marathon 3:46:31)
月間走行距離100kmのウルトラランナー
村岡ダブルフルウルトラランニング100km完走(2023年)
股関節唇損傷患者

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マラソン当日の朝のスケジュール

ジョギング

フルマラソン当日のスケジュールの一例を紹介します。

大会当日のスケジュール
(9:00スタートを仮定)
  • 5:00
    起床

    スタートの4時間前までに起きましょう。

  • 5:30
    朝食

    食事はスタートの3時間前までに済ませておきましょう。

  • 6:30
    着替え

    テーピングやゼッケンはここでつけていきましょう。

  • 7:00
    移動

    移動は必ず公共交通機関もしくは大会シャトルバスで!

  • 8:00
    会場到着・荷物預け

    預け荷物の整理とレースのための準備(エナジージェルなど)

  • 8:30
    整列

    ブロック閉鎖までにトイレを済ませて各ブロックに移動してください。
    遅れると最後尾or遅延ブロックからのスタートです。

  • 9:00
    スタート

解説

起床

スタートの4時間前までに起きましょう。4時間前に起きる理由は以下の通りです。

スタート4時間前に起床する理由
  • 食事の消化時間の確保(食事のエネルギーを効率よく使える)
  • 身体を目覚めさせる(体をスムーズに動かせるようになる)
  • 排泄を促す(スタート前にトイレに行きやすくする)
  • 精神的な余裕を持つため(準備時間をしっかりととって慌てない)

また、起きたらすぐ水分補給をしましょう。睡眠中、体内から失われる水分は500ml〜1000ml程度です。寝起きは脱水状態であるため、最低でも500mlはスタートまでに摂取しましょう。

朝食

朝ごはん

消化時間とエネルギーへの変換時間を考えて3時間前までに朝食を取ります。

内容は炭水化物がオススメです。特にもち、うどん、カステラ、おにぎりなどエネルギー源になりやすい炭水化物を食べます。

エネルギーを蓄えるために必要な食事です。しっかり食べましょう。一気に食べられない場合は移動中や会場に着いてからなどこまめに摂取してください。

朝食で避けるもの
  • 脂肪分が多いもの(胃への負担が大きい)
  • 食物繊維が多いもの(腹痛の原因)
  • 砂糖が多いもの(血糖値が急激に高くなる=疲労を感じやすい)
  • 辛いもの(胃痛や胃もたれの原因)
  • 乳製品(胃の不快感や腹痛の原因)
  • アルコール(脱水症状)
  • 生もの(食中毒のリスク)

着替え

会場の更衣室はそれほど広くありません。また会場に到着する時間が遅くなると着替えをする時間が短くなりレースに必要なものを忘れたりします。

会場では荷物預けのみにして、ウェアは家から着ていきましょう。その際にゼッケンや計測チップもつけて行きましょう。またテーピングなども移動前にやっておくと、会場入りしてから焦らず行動することができます。

とも
とも

日焼け止めやワセリンも家から塗って行きます。会場では上着を脱いで預け袋に入れるだけの状態にしておきます。

移動

電車

必ず公共交通機関、大会斡旋の移動手段で移動しましょう。自家用車での乗り入れは基本的にNGです。

前日までに乗る予定の電車やバスを調べておくと慌てずに済みます。会場へ向かう公共交通機関はかなり混み合いますので少し早めの出発をしましょう。

とも
とも

9:00スタートなら7:30〜8:00までに会場入りをしておくと時間に余裕が持てます。

会場到着・荷物預け

会場到着後はレースの準備をします。レースに必要なものを身につけたり、日焼け止めを塗ったりしてレース用の身支度を整えましょう。

身支度ができたら荷物を預けましょう。一度預けたらゴールまで引き取ることができないので忘れ物がないように気をつけてください。

整列

整列前に必ずトイレを済ませましょう。並んででもトイレを済ませることをお勧めします。スタート後のトイレは混み合うためタイムロスの原因になります。

スタートまでこまめに水分をとりつつ、スタート30分前にはエナジージェルを補給してレースに備えましょう。おすすめのエナジージェル▶︎【おすすめ】マラソンレース中に使えるエナジージェル

身体を冷やさないように対策しながら、整列前から整列中にストレッチをしてスタート待ちましょう。

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早起きと食事がポイント!

今シーズン、初めてマラソンチャレンジをする方はぜひこの方法を取り入れてみてください。

この方法をやりはじめてから、ハーフまではバテずに走ることができています。(科学的に90分でエネルギーは枯渇しはじめます)

マラソンに必要な持ち物はこちらの記事からどうぞ。

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